ハンデ
ハンデはどのようにして決められているのかというと、通常馬が負担している競馬予想重量からそれをベースにして、成績を考慮した上で最強馬には重量を加増し、弱い馬にかけて減量していきます。
平地でのレースにおいては軽量ハンデが好まれ、スピードを絶対条件とするクラシック戦線や将来の種牡梅としての候補でも、軽いハンデで走れるレースが増えたために加重のハンデは避けられる傾向にあります。
最近では、60kgものハンデを背負って好成績を残しているサラブレッドはごく稀です。
このハンデを増やすことは、エントリーそのものを避けられることにも繋がります。
騎手の体重によってもハンデが関係してきます。
また、過去のレース成績から着順と着差はハンデを儲けるための資料となります。
ゴールタイムと着差は、スタートからごるまでのタイム、そしてゴールした先着馬との差を馬身やハナ、クビなどの長さで算出して表示します。
重量が1kg増えるごとに、0.3秒から0.6秒ほどタイムに影響してきます。
短距離レースや長距離レースでもタイムに差は生じてきます。
仮にAの馬とBの馬が同じ重量を背負って1600mの中距離レースをしたとします。
そしてAがBに対して1馬身差で勝利し、次のレースではAがBよりも加重ハンデとなって同じ距離を走れば、BがAに1馬身差以内で勝利するという予測が立てられます。
ただし、1レースの成績がハンデ作成の決定的な資料にはなりません。
あくまでも着順というのは、トレーニング状態やコース状態、距離適性、レース展開、騎手などに関係してきます。
ハンデを設ける側はそれらを適切に見極め、レースにおいてのハンデ重量を決定しています。
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- 11/10/06/11:34